【終了しました】経済的困難を抱える家庭の子どもたちの未来を支えたい。(目標金額100万円)
2023.02.06
お知らせ

53日間の応援、ありがとうございました!
たくさんのご寄付と情報拡散へのご協力に心から感謝を申し上げます。
だれもが安心して暮らせる持続可能な地域社会の実現を目指している「公益財団法人ちばのWA地域づくり基金」(千葉市中央区、理事長:牧野昌子)では、「コロナ禍と物価高騰により経済的困難を抱える家庭の子どもたちの『体験の格差』の解消」として、千葉県内のNPO等の支援を通じて「格差」で取り残される子どものいない千葉を実現するため、クラウドファンディングを開始しました。募集期間は2023年2月6日(月)から3月31日(金)で、目標金額は100万円を目指します。
<活動報告更新中!>プロジェクトの詳細はこちらから https://congrant.com/project/chibanowa/6091
GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行株式会社

弊財団では、すべての子どもが夢をあきらめずに将来を選択できる社会を実現するために、2014年に「子どもの今と未来を支える基金」を設置し、これまでたくさんのご寄付をお預かりし、18団体・総額約620万円の助成を行ってきました。2020年度には新型コロナウイルスによって影響を受けた子どもやその保護者への居場所づくりや心のケアなどを行う団体への助成を実施することができました。
そうした中、長期化するコロナ禍や物価高騰により、経済的な理由で習い事や塾を辞めざるを得ない子どもやNPO等が開催する体験活動への参加を躊躇する子ども、また食品配布を希望する家庭が増加している状況など、課題解決の最前線にいる団体からこのような声を聞くようになりました。
そこで私たちは「子どもの今と未来を支える基金」を、「体験の格差」というコロナ禍・物価高騰以降に顕在化しはじめた子どもたちの課題解決に活用したいと考えました。
本基金には、現在、約140万円の資金があります。継続的なご寄付はいただいておりますが、県内で子どもの「体験」や「学び」の機会を提供する団体を十分に支援できる状態ではありません。
今回、このGIVING for SDGsで集めた100万円を加え、経済的困難を抱える家庭の子どもたちの「体験の格差」の解消をテーマとした助成プログラムを実施し、特に「格差」が広がりやすいといわれている夏休みの時期に向けて、県内で子どもたちのために活動する団体の拡充を図ってまいります。
「格差」で取り残される子どものいない千葉を実現するために、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
支援方法:「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行株式会社」クラウドファンディングページから支援金額を選択し、クレジットカード決済、銀行振込をお選びいただけます。
資金使途:「子どもの今と未来を支える基金」助成原資+事務局運営費
皆様からのご寄付は、千葉県内において、困難を抱える家庭の子どもたちに、「体験」「学び」の機会を提供するNPO等への助成を行う資金として活用させていただきます。
助成金交付にあたっては、ウェブサイト等で公募し、当財団の助成等選考委員会での選考を行います。
助成先については随時ウェブサイトでご報告します。
公募スケジュール予定:2023年4~5月
助成金:1団体あたり10〜20万円を予定
税制優遇について
ちばのWA地域づくり基金は、千葉県より公益財団法人としての認定を受けています。
当財団へのご寄付は、申告によって、所得税、住民税などの控除を受けることができます。また、相続や遺贈、法人からのご寄付においても税制面での優遇措置があります。
SNSでの拡散も大きな力です。ぜひ、発信のご協力、ご支援をお願いいたします。