お知らせ NEWS

公益財団法人ちばのＷＡ地域づくり基金では、民間からの寄付等を原資に、子ども、高齢者、生活困窮者、ひとり親家庭などを支える活動をするNPO等への資金提供事業を実施しています。その事業をマネージメントする担当者（プログラムオフィサー）を募集します。

1名

当財団が実施する助成事業の企画・運営業務全般

具体的には、助成先の募集から採択決定、助成金交付、事業実施に至る過程で必要な事務書類の作成、聞き取り調査の実施、様々な連絡・調整、報告書の作成、伴走支援という一連の業務を担当していただきます。

＜具体的な業務内容＞
〇事業の企画運営および進捗管理
　・事業を広く知ってもらうための広報全般
　・公式 SNS などオウンドメディアを活用した情報発信
　・申請を受領した案件への聞き取り調査
　・助成を決定した団体への伴走支援（面談、組織基盤強化、資金調達、評価、事務支援等）
　・助成案件の進捗管理
　・社会課題のリサーチ、現場NPOとの情報交換
○上記に関連する諸業務
　・事業と予算の進捗管理と調整
　・他機関とのコミュニケーション、報告書作成
　・イベント・セミナーの企画・運営

※当財団が支援を行う地域の団体は、その分野での幅広い経験や高いノウハウを持っている事が多く、敬意をもった丁寧なコミュニケーションをとる姿勢が大切です。採用後はこういった助成先団体を4〜5団体担当していただく予定です。
※内部研修や外部研修の機会が提供され、かつ他組織のプログラムオフィサーとのネットワーキングの機会も提供されます。

千葉市中央区春日1-20-15篠原ビル301
最寄駅：JR中央総武線「西千葉」駅より徒歩3分 、京成千葉線「西登戸」駅より徒歩7分

学歴、職歴、年齢、性別不問
＜対象人物像＞
　・「市民活動・NPO」の分野に興味を持ち、その活動支援をしてみたいと思える方
　・社会、地域において問題意識を持っており、社会課題、地域課題解決の仕組みづくりに積極的に取り組みたいと考えている方
　・組織の方針や規程に従って業務を計画的かつ効率的に遂行できる方
　・パソコンによる事務作業（インターネット、マイクロソフト「Word」「Excel」の基本操作）に習熟し、オンラインのミーティングやチャットツールでのコミュニケーションが無理なく行える方
　・柔軟に様々な業務に対応できること
　・柔軟なコミュニケーション能力を有し、協調性がある方

・雇用形態：契約職員

・雇用期間：採用決定後～2024年3月31日
　※勤務開始については相談に応じますが、採用決定後できるだけ早めを希望します。
　※契約更新の可能性あり（事業が継続しており、雇用を延長する必要がある場合）

 ・勤務日：週3～週5日（9:30-17:30/内休憩1時間）/月100～140時間
　※勤務日数・時間は調整可
　※副業・兼業可能（ただし日中に会議がある場合があり、フレキシブルさは必要）

・給与：月額150,000〜230,000円（勤務時間による）
　※経験・能力を考慮の上決定します。

・時間外手当：法定割増率で支給（残業時間は5～10時間／月程度）

・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金／週20時間以上：雇用保険 週30時間以上：厚生年金、健康保険)

・通勤手当：実費支給（上限30,000 円／月）

・休日：土日祝、夏期休暇、年末年始休暇　※会議・イベントなどで休日出勤あり

・年次有給休暇：10日（週5日勤務の場合、6ヶ月経過後）

・試用期間：3か月（条件は変わりません）

採用後はOJTで仕事の進め方を教えます。
事業の全体像を理解した上で、スケジュールに従いながら、適宜必要なアクションを自律的に計画・実行して事業を進め、一人前の助成事業担当者を目指してください。

履歴書（写真貼付）、職務経歴書（これまでの業務内容・スキル・資格）、志望動機（書式自由：1000字程度）をメールでお送りください。
書類受領後、7日以内に書類選考の結果を本人にご連絡します。
書類選考を通過した方には、随時、面接選考を実施します。
ご応募いただいた書類は、当財団の責任において廃棄させていただきます。

〒260-0033 千葉市中央区春日1-20-15篠原ビル301
公益財団法人ちばのＷＡ地域づくり基金
TEL：043-239-5335（平日9:30〜17:30）
E-mail：shimura@chibanowafund.org
担当：志村
※件名に「助成事業担当者募集」と明記してください。

当財団は、2012年に多くの市民からの寄付により設立された千葉県初の市民コミュニティ財団です。
私たちが暮らす地域にはさまざまな課題があり、特にコロナ禍の状況においては、収入の低下や失業等の影響を受ける方々の他、外出自粛等で人と会うことさえも困難な状況の中で、強く影響を受けて孤立感を強める方まで、様々な影響が生じています。
当財団では、このような立場の弱い方々を支える活動をする市民活動やNPO等への資金提供を通じて、地域の中での支えあい・助け合いの活動を増やしていこうとしています。
地域の様々な課題解決に向けて活動するNPO等からは学ぶことも多く、時にはその熱意に励まされ、そういった方たちと良好な関係性を築きながら地域に貢献する、地域に役立つやりがいのある仕事です。
プログラムオフィサーというなじみの少ない仕事ですが、スタッフそれぞれの実践を尊重し、ともにできることを真摯に考えていくことのできる方との出会いを楽しみにしております。