社会的養護・ケアリーバーを支援する「さくら基金」2026年度助成事業公募
2026.06.09
公募中

社会的養護の子ども・ケアリーバーの就職・進学・自立に向けて寄り添い、見守る活動を応援します!
申請〆切 2026年7月30日(木)17時必着
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金(以下、当財団)は、冠基金「さくら基金」の公募を開始します。
本基金は、基金設置寄付者からのご意向により、様々な理由により家庭で暮らすことができない子ども・若者が社会に巣立つ力、自立する力に寄り添う活動を支援する基金です。
「桜の花が咲く季節に希望に満ちあふれた笑顔で巣立ってほしい」という寄付者の思いから「さくら基金」と名付けられました。
この度、子ども・若者が安心して社会へ巣立ち、その後も地域の中で支えられながら暮らしていける環境づくりを進めることを目的として、本助成事業を実施します。
1.助成の目的
社会的養護のもとで育った子どもたちやケアリーバー(社会的養護経験者)は、進学や就職、住まい探し、人間関係づくりなど、社会へ巣立つ過程でさまざまな困難や不安に直面します。
特に、施設や里親家庭を離れた後は、困ったときに相談できる大人や頼れる人とのつながりが途切れやすく、孤立や生活の不安定化につながることも少なくありません。一方で、自立に向けた歩みを支えるためには、就労や進学といった具体的な支援だけでなく、日常的な見守りや相談対応、居場所づくりなど、継続的に寄り添う支援が重要です。
ちばのWA地域づくり基金では、こうした課題に向き合い、社会的養護の子どもたちやケアリーバーが安心して将来を描き、自分らしい人生を歩むことができる地域社会を目指しています。
本助成では、社会的養護の子どもたちやケアリーバーの就職・進学・自立を支える活動や、相談・居場所・伴走支援など、寄り添いながら継続的に見守る活動に取り組むNPO等を応援します。現場で支援に取り組む皆さまとともに、子ども・若者が安心して社会へ巣立ち、その後も地域の中で支えられながら暮らしていける環境づくりを進めることを目的として、本助成事業を実施します。
本基金は、「桜の花が咲く季節に、希望をもって社会へ巣立ってほしい」という寄付者の思いから設立されました。
2.対象となる事業
施設、里親家庭、自立援助ホーム等で生活する子ども・若者や、社会的養護経験者を対象とした活動であれば、規模の大小を問わず応募できます。
① 社会的養護の子どもが社会へ巣立つ力を育み、寄り添う活動
学習支援、体験活動、キャリア教育、職業体験、資格取得支援、進学支援、その他、社会へ巣立つための力を育む活動など
② 社会的養護経験者(ケアリーバー)の自立後を見守り、寄り添う活動
相談支援・伴走支援、居場所づくり、就労定着支援、進学継続支援、緊急時支援、自立生活支援、その他、地域で安心して暮らし続けるための支援など
※活動の一環として、就職活動費、進学準備費、自立支度金等を支給する場合も対象とします。
<このような活動を応援します>
・退所を控えた高校生向けのキャリアセミナー
・ケアリーバーの交流会・居場所づくり
・就職活動や進学準備に伴う費用支援
・一人暮らしを始める若者への伴走支援
・退所後の相談支援や見守り活動
・メンター活動
・LINE相談 など
【対象とならない事業】
- 営利を目的とする活動
- 個人的な活動や趣味的なサークル活動
- 学術的な発表のみに留まる研究・調査活動
- 本助成金を単に給付するのみで、支援や伴走を伴わない事業
- 政治活動や宗教活動を目的とする活動
- 暴力団等と関係のある活動、その他法令、公序良俗等に違反する活動
3.対象となる団体
①千葉県内に活動拠点を置く非営利団体(特定非営利活動法人・一般社団法人・任意の市民活動団体)
②千葉県に所在する児童養護施設を運営する社会福祉法人および特定非営利活動法人
上記①または②のいずれかに該当する団体および次のすべての条件を満たす団体
・社会的養護の子どもまたは社会的養護経験者への支援活動の実績が1年以上ある団体
・公益コミュニティサイト「CANPAN」(https://fields.canpan.info/)に団体登録し、情報開示レベル★3つ以上を取得している団体
・事業実施後に事業報告書の提出と公開への同意をいただける団体
・以下のいずれにも該当しない団体
- 営利を目的とした組織(株式会社等)
- 個人的な活動や趣味的なサークルなどの団体
- 政治活動や宗教活動を主たる目的とする団体
- 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ)又は暴力団若しくはその構成員の統制下にある団体 (以下「暴力団等」という。)、その他法令、公序良俗等に違反する団体
4.助成対象期間
2026年9月1日〜2027年3月31日までに実施する事業
5.助成金額
1件あたり10~25万円(申請額は万円単位、端数切捨て)/助成総額50万円
6.対象となる経費
事業の実施に必要な人件費、謝金、旅費交通費、会場費、印刷費、食料費、支援対象者への給付費等
※ 他の助成事業との組み合わせは構いませんが、経費の重複がないようにしてください。
【対象外経費】
・団体の運営にかかる日常的な経費
・領収書等により支払額や支払日、使途等が確認できない経費
・助成対象期間外に発生した経費
・その他事業を実施する上で適当でないと認められる経費
7.申請手続きについて
所定の「助成申請書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記申込〆切日までに電子メールでご送付ください。
〇申請書類:助成申請書(収支予算書含む)ダウンロード
〇申請〆切:2026年7月30 日(木)17時必着
〇提出先:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
E-mail:grant@chibanowafund.org
<重要>
※申請に際しては、CANPAN団体情報を最新情報に更新し、定款(規則)、役員名簿、団体の事業計画書・予算書類をCANPAN上にアップロードしてください(必須)
※申請書はWord文書のままで提出してください。
※件名に「さくら基金申請(団体名)」と明記してください。
※郵送での提出は受付対象外となります。必ず電子メールで提出してください。
8.選考について
・当財団が設置する助成等選考委員会による書類選考を行い、理事会が最終決定します。
・審査期間中にヒアリングを行う場合があります。
・選考の結果、助成金額を申請額よりも減額することがあります。
(1)選考基準
ア.事業の目的との適合性:本基金の目的を理解し、社会的養護の子どもやケアリーバーの自立を支え、寄り添う活動となっているか
イ.事業の有効性:対象者の自立や社会参加、安心した生活につながることが期待できるか。また、対象者に継続的に寄り添う工夫があるか
ウ.事業の実現性:事業内容、実施方法、スケジュール等が具体的であり、実施可能な計画となっているか
エ.団体の適格性:事業及び助成金を適切に管理・執行するための組織体制を有しているか
オ.収支計画の妥当性:事業内容に対して予算計画が適切であり、助成金の使途が明確であるか
(2)採択予定
3件程度
9.採択後の手続きについて
【助成金の支払い】
・助成決定後、採択団体と当財団は「覚書」を取り交わし、所定の手続き完了後に助成金を振り込みます。
【採択団体が実施すること】
・助成金で作成するチラシなどの印刷物やメールでの参加者募集などに「(公財)ちばのWA地域づくり基金『さくら基金』」から助成を受けて実施している旨を記載してください。
・事業終了後1か月以内に事業報告書(決算書、証拠書類の写し含む)を提出してください。
10.重要な注意事項(必ずお読みください)
・助成対象団体情報を公開します。
※公開情報 団体名、代表者氏名、所在地、活動内容、助成金額
・助成申請書に記載いただいた個人情報は、当財団の選考に関わる業務に使用し、それ以外には使用しません。
・提出いただいた書類・資料等は返却できません。
・選考結果や選考内容に関するお問い合わせには回答いたしかねます。
・活動内容等の変更(中止)については、手続きを行っていただきます。また、交付済みの助成金で助成事業に使われていない場合は全額返還していただきます。
・助成金に関わる収支の証拠書類(領収書など)を整理し、いつでも閲覧できるようにしてください。証拠書類は助成期間終了後3年間の保存が必要です。
・法令や条例、規則などに違反した場合は是正措置を求めます。改善されない場合、助成金の返還を求めることになります。
・やむを得ず事業内容を変更または中止する場合は、必ず事前に事務局に相談してください。
11.スケジュール
申請〆切 2026年7月30 日(木)17時
採否結果通知 8月下旬(予定)
助成金交付 9月中旬(予定)
助成金贈呈式 9月(予定)
活動実施期間 9月1日~2027年3月31日
事業報告書提出 4月30日〆切
12.個別相談について(任意)
申請受付期間中(土日祝日を除く)、個別でのご相談を受け付けます。
申請を検討している方はお気軽にご相談ください。「対象になるかわからない」という段階でも歓迎します。
事前申込制
時間:10時~16時(1回1時間程度)
個別相談用申込フォーム https://forms.office.com/r/kfDcyQATbA
受付後、zoomのURLをお送りいたします。
13.お問い合わせ・申請先
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 担当:志村・大村
TEL:043-239-5335(平日9:30~17:30)
E-mail:grant@chibanowafund.org
