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5-A廃校を再生して地域の活力を取り戻すための活動拠点づくり「内田未来楽校」(新規)

地元の自然や歴史など地域の魅力を再発見し、地域への愛着を育み、人と人との強い結びつきをつくることは、地域の活力そして地域課題の解決につながります。その活動拠点として「内田未来楽校」を再生し、次世代に明るい未来を引き継ぎたいと思います。

寄付募集総額:
2,500,000円
現在の寄付総額:
939,000円
実施団体:
報徳の会
実施期間:
2015年10月1日~2017年9月30日

団体からのメッセージ

この校舎は私たちによって活かされ、私たちもまたこの校舎によって活かされているのです。 地域のシンボルとして市民とともに歩み続けてきた87年の歳月を未来へと守り継いでいくため、どうぞご支援をお願いします。 (報徳の会会長 常澄良平)

事業の目的

人口28万人の市原市は千葉県の中央部に位置し、東京湾に面する臨海工業地域と房総丘陵に連なる山間部に分かれています。市の南東部に位置する南総地区・加茂地区では、人口減少が続き、高齢化が急速に進んでいます。市原市全体の高齢化率(25.1%)に比べ38%、15歳未満の子どもの割合が半分(6.7%)となっています。 2012年には11校あった小学校は現在7校に減り、2015年度末にはさらに1校が閉校します。 また、高齢化の影響により離農者や休耕田が増加し、農地、里山のイノシシの被害が深刻となっています。 そうした地域の課題解決を目指し、歴史・自然・人を活かし地域を元気にしようと、築87年の木造校舎を拠点に活動を始めました。 市原市唯一の木造校舎は1965年(昭和40年)に廃校となり、民間に払い下げられて工場や作業場として使われていましたが、2012年末にこの校舎が売りに出され、取り壊しの危機に迫られました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       昭和初頭の木造建築物は歴史的資産としても貴重であること、多くの住民にとっては「思い出の校舎」であることから、有志で「報徳の会」を立ち上げ、所有者から5年計画で買収(900万円)し、現在寄付を募りながら返済を続けています。 しかし、老朽化した校舎を使い続けていくための維持管理費用の捻出が、会の大きな課題となっています。 報徳の会では購入した木造校舎を「内田(うちだ)未来(みらい)楽校(がっこう)」と名付け、地域の交流拠点として活動を始めました。昨年度は、「中房総国際芸術祭アート×ミックスいちはら」の会場にも選ばれ、約2ヶ月の開催期間中に訪れた6300名に取り組みを紹介することができました。 周辺の環境を活かして定期的に開催している自然観察会や、里山ハイキングなどのイベントにも、地域外から参加する人が増えてきています。 「内田未来楽校」を地域の交流拠点として保存し活用することは、自然や歴史など地域の魅力を再発見し、地域への愛着を育み、人と人との強い結びつきをつくることにつながります。 人や地域との関係性が薄くなりつつある現代社会において、地域の活力は地域課題の解決につながり、次世代に明るい未来を引き継ぐことができます。

事業の概要

木造校舎「内田未来楽校」を保存し活用していくために、 (1)雨漏りのする屋根の修理を行います。 (2)校舎を地域の活力を取り戻すための活動拠点として利用を広げていきます。 (3)都会からのアクセスの良さを利用し、豊かな里山や木造校舎などの懐かしい風景を満喫し、訪れる人と地域の人々が交流する場を作っていきます。

事業の対象:
市原市南総地区を中心とし、同様の課題を抱える地域
実施する地域:
市原市
実施期間:
2015年10月1日~2017年9月30日

これまでの活動の様子

私達が活動する市原市南総地区内田地域は、メダカやトウキョウサンショウウオ、ゲンジボタルといった豊かな自然があり、里山の古道沿いには石仏もあり、歴史とロマンを感じることもできます。
これまでに地域の自然を活用した「メダカの学校訪問」「里山ハイキング」「桜川探検」など豊かな自然に触れる事業や、地域の神社仏閣を見聞する「内田の歴史探訪」といった文化的事業、里山の古道を歩きながら石仏を再発見する「里山ハイキング」も実施してきました。
平成26年には、市原市が主催した中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス2014の会場として利用されるなど、行政とも連携した事業を行ってきました。その後も、アート×ミックス2015春・秋に協力し、連携事業を実施しております。
また、毎月、第三土・日曜日には「おもしろ展示会」「内田未来カフェ」を開催し、地域住民の手芸品や写真などの作品を発表する場づくり、気軽に立ち寄れて会話できる場所づくり(コミュニティカフェ)も実践しています。
さらに、毎週、火曜・木曜・土曜日には「内田の友 朝市」を開催し、地産地消の実践と、野菜作りや販売を通して高齢者の生きがいづくり・意欲の創出などにも取り組んでいます。
これらの活動にあたっては、同じ地域で活動する「市原米沢の森を考える会」、地域情報紙「伝心柱」等の団体とも連携して取り組んでおります。
事務局長のブログ「うちだの風」毎日更新!http://uchidanokaze.cocolog-nifty.com/blog/
内田未来学校1

内田未来学校2

築87年の木造校舎を保存していくことは容易ではありませんが、会員や地元の工務店などの協力で修繕をしています。
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今は、雨漏りのする屋根を直したい!
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【団体の詳細情報】http://fields.canpan.info/organization/detail/1935531432

◆内田未来楽校に来校された方からのメッセージ
・内田未来楽校そのものの存在がすばらしい。
・初めてメダカすくいやザリガニをした。このすばらしい自然をいつまでも残しておきたい。
・朝市で新鮮な野菜を購入できるが、それ以上に人とお話ができる場所が出来てよかった。

◆選考委員からのメッセージ
少子化に伴い今後増えると予想される廃校を地域の交流拠点として活用するということに期待します。校舎の維持管理をしていくためには膨大な資金が必要となりますので、一人でも多くの方にこの事業を理解していただけるように頑張ってください。

◆寄付者一覧(五十音順・敬称略・氏名公開不可のご連絡をいただいた方以外)
太田豊子・切替 元・桑原信子・小出和茂・泉水英一・武内哲夫・田邉 均

◆寄付者からのメッセージ
・「私の関係する団体もたくさんの方から応援してもらいました。少しだけですが、応援します。」(桑原信子様)
・「地元の方はもちろん人と人とのつながりの場として、これからも色々な活動ができますように応援しています。」(太田豊子様)

今後の活動予定:

毎月、第三土・日曜日「おもしろ展示会」「内田未来カフェ」開催 毎週、火曜・木曜・土曜日「内田の友 朝市」開催

この事業への寄付総額
939,000
寄付募集目標額
2,500,000円
(2015年10月1日~2017年9月30日)
寄付する

事業概要

団体名報徳の会
所在地〒290-0503 市原市宿174-8
代表者常澄 良平
電話090-2661-5567(事務局長:小出)
FAX
詳細情報さらに詳しい公開情報はこちら
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