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【寄付募集終了】3-D子どもシェルター運営事業

対象事業となる子どもシェルターが2015年9月より休止状態であることから、当財団理事会において、9月1日以降の寄付募集について中止することといたしました。停止期間(4月〜8月)にご寄付いただいた方々には、其々ご意思に沿った対応をさせていただく所存です。

寄付募集総額:
1,440,000円
現在の寄付総額:
300,216円
実施団体:
NPO法人子どもセンター帆希
実施期間:
2014年10月1日〜2015年9月30日

団体からのメッセージ

千葉に子どもシェルターを、との意気込みのもと、何とか2014年12月までに受け入れの目途が立ちました。これも皆様のおかげです。ただ、具体的に事業を進めれば進めるほど新しい問題が現れてきます。一人一人の子どもたちの未来に希望を与えられるようさらに踏ん張りたいと思います。より一層のご協力のほどよろしくお願いいたします。(理事長 金子重紀)

事業の目的

虐待などの理由で居場所を失った子どもたちを、保護する受け皿は非常に少ないのが現状です。適時適切な保護を受けることができない子どもたちは、家庭、学校、地域社会において居場所を失い、ある子どもは非行を犯さなければ生きていけない状況に追い込まれてしまいます。ある子どもは、居場所がほしいがために、子どもたちを自らの欲望のはけ口にするような大人たちによる犯罪の被害に遭い、またある子どもは、反社会的勢力に居場所を求め、経済的にも金銭的にも、搾取の対象となることもあるのです。彼らはこうした過程で、非行少年の烙印を押され、精神疾患などを抱え、反社会勢力の構成員となり、傷つき、そこからの回復は困難です。 社会に居場所をなくした子どもたちを、こうした深刻な状況に陥る前に保護し、暴力や被害、搾取の連鎖を断ち切ることは現代社会の急務です。 居場所を失った子どもたちが緊急避難できる「子どもシェルター」が2014年10月現在全国9か所開設されていますが、ようやく千葉県にも開設の運びとなりました。千葉の子どもたちを千葉で守り育てていくことは私たちの責務と考えています。

事業の概要

居場所を失った子どもたちを保護するためには、子どもたちの緊急避難場所、子どもたち一人一人に寄り添ってその自立の手助けをするための「家」が必要です。私たちは千葉県で初めての「子どもシェルター」を開設し、性的な搾取、被害のリスクが高い女子を対象に受け入れをします。 みなさまからの寄付で解決したいこと 子どもシェルターは、児童福祉法上の自立援助ホームに位置づけられ、定員に応じた措置費が国から支払われますが、国の最低基準である常勤スタッフ3名分の給与を賄う事しかできず、それ以上のスタッフを雇っても、国や地方自治体からの補助はありません。 虐待などにより精神的な課題を抱えた子どもたちを支援するためには、24時間体制で見守りが必要ですが、国の想定する常勤スタッフ3名のみでは、十分な生活支援体制を構築することができません。ボランティアスタッフも含めて生活支援を行う予定ですが、宿直や夜勤の負担は重いため、夜間ボランティアは有償としたいと考えます。 [参考]全国に9か所ある子どもシェルターの夜間ボランティアへの謝金 一晩あたり5,000~6,000円

事業の対象:
実施する地域:
千葉県内
実施期間:
2014年10月1日〜2015年9月30日

これまでの活動の様子

これまで千葉県内では、居場所のない子どもたちの受け皿が十分ではなかったため、多くの子どもが社会に居場所を失い、非行に走り、犯罪の被害に遭い、反社会勢力に取り込まれるなどの問題が生じていました。これに対応しなければならないとの問題意識が高まり、千葉県内の弁護士、児童養護関係者、研究者等によって、2012年12月に子どもシェルタープロジェクトチームを結成しました。施設運営母体としてNPO法人格を取得、2014年1月には設立を記念してシンポジウムを開催し、300名を超える聴衆に、子どもシェルターの必要性を訴えることができました。
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【応援メッセージ】

・涙を笑いに変える魔女に
朝一番、新聞を開くのが怖い時がある。今日もまた何かあるのでは・・・と胸騒ぎがする。子捨て、子殺し、虐待、ネグレクト等々。その日は父親が幼児の首に犬の首輪をつけ、室内を動きまわれないよう綱に結んでいた、という事件が報道されていた。何という父親!こういう父親なら居ない方がいい。親は無くても子は育つ。前々から私は社会の中に<親は無くても子は育つシステム>を作らなければ、と言い続けてきた。勿論、公の児童福祉施設はある。里親制度もある。けれど、もっと手近に、もっと緊急に、子ども自身が<助けてぇ>と飛び込める場所がほしい。その為には女性向けのDVシェルターのような民間の施設と、受け入れ可能な人的体制を作らなければならない。そして子どもの叫びをそこにつなぐ地域の連携が必要だ。今回、千葉に「NPO法人子どもセンター帆希」ができたことはその画期的な第一歩である。
私たちひとりひとりはその応援団になりたい。地域を結ぶ絆になりたい。
未来に向けて、子ども達の涙を、笑いにかえる魔女になりたい。(弁護士 渥美雅子)

・親からひどい目にあっている、助けてほしいという子供。全面的にその主張を否定する親。両者の狭間で親の方を信じ、悔いている精神科医に出会いました。小さな悲鳴に耳を傾けるシェルターが千葉にも必要です。(理事 山中正雄)

・千葉にシェルターを作る!という話を伺って、私は今とてもわくわくしています。東京の隣である千葉は、何かと存在感がありません。
東京ディズニーランドも千葉県にあるのに、「東京」と名前がついています。でも、子どもの権利を実現しよう、子どもの最善の利益を守っていこうという関係者は、大勢います。そのような意識の高い関係者と一緒に、千葉にシェルターを作るために、私もできる限りのことをしたいと思っています。(理事 後藤弘子・千葉大学大学院専門法務研究科教授)

・親が信じられないとしても、世の中には信じるに値する大人たちがいる。このことが子どもたちに実感できる場になることを願っています。子どもシェルター帆希を応援します。(光元和憲・NPO法人虐待から子どもを守る支援ネットワークちば理事長、ちば心理教育研究所所長)

・「虐待を受けている高齢児等が入所できる待望のシェルターが船出します。彼らの航海が希望に満ちたものとなるよう、皆様とともに支援の風を送り続けていきたいと思います。」(水鳥川洋子・NPO法人子どもシェルター帆希理事、協同組合若人自立支援機構理事長、元千葉県児童相談所長)

・「エール」を、送ります。
他人の心を思いやる優しさは、あの人が今、何を考え、何を欲しているのかを悟ることができる。でも、優しさだけでは、生きていけない。多くの追い風が、欲しい。共に、支え合い・励まし合っていきましょう。(西網覺雄・児童養護施設「ひかりの子学園」園長)

◆選考委員からのメッセージ
緊急性のある課題に対応する事業です。弁護士・児童福祉関係者・市民など法的支援と福祉支援を行うことで、困難を抱える子どもたちのためのセーフティネットとして活動されることを願います。

今後の活動予定:

2014年12月、春を告げる意味の「はるつげ荘」を開設しました。子どもシェルターの詳細については非公開です。

この事業への寄付総額
300,216
寄付募集目標額
1,440,000円
(2014年10月1日〜2015年9月30日)
寄付する

事業概要

団体名NPO法人子どもセンター帆希
所在地〒284-0005 四街道市四街道1-7-9中島ビル3階 よつかいどう法律事務所内
代表者理事長 金子 重紀
電話043-310-5133
FAX
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